息苦しいほどの猛暑が続いています。
今日は体の中の熱を冷ましてくれるきゅうりと緑豆春雨の炒め物を。
体力回復作用のある桜えびも加えて(*^◯^*)
この料理は
中村きよみ先生の薬膳教室で
『秋に不足する津液を生む薬膳』として教えていただいたものを
ちょっとアレンジしました。
お教室では中華食材の干しエビを使いました。
富澤商店さんなどで買えますが
今日はマルエツさんで買った桜えびを使っています。
先日作った時は塩味が足りず
お間抜けな感じだったので多めにしたら
足りなくなった塩分を補ってくれてるな〜という感じであと引きます。
きゅうりには体に不要な水分を出し、必要な水分を補う効果もあります。
残った分を冷蔵庫に入れておいたら
冷たいもの美味しかった\(^o^)/
この時季オススメです。
材料
きゅうり おばけきゅうり1本分・・・縦に4つ切りして、7〜8ミリの斜め切り
緑豆春雨 50g・・・・熱湯で戻し、10㎝くらいに切る(キッチンバサミで適当に)
生姜 1かけ・・・せん切り
桜えび 8g
中華スープの素 大さじ1
塩 小さじ1/2
ぬるま湯 1/2カップ
ごま油 大さじ2/3
作り方
薬膳マメ知識
きゅうり 甘・寒(胃小腸)
効能・・・清熱 止渇 利水 解毒 生津
適応/作用・・・むくみ、口渇/夏バテ予防
緑豆春雨 甘・涼(心胃)
効能・・・清熱 解毒 解暑 利水 解酒
適応/作用・・・暑気あたり、口渇/血中脂質抑制
備考・・・慢性下痢、脾胃虚弱の人は多食注意
えび 甘鹹・温(肝腎胃)
効能・・・補腎 補陽 補気 開胃
適応/作用・・・足腰の冷え、食欲不振/体力回復