今日も暑うございました。
年々、夏の暑さが過酷になっている気がします。
中国で古代から伝わる中医学では
体調不良を引き起こす暑さを『暑邪(しょじゃ)』
同じく、湿気を『湿邪(しつじゃ)』
と呼びますが
2つの邪気のパワーがものすごいですね。
私が子供だった頃は
昼過ぎに「クーラーつける?」などと言っていたのに
今は朝8時からつけないと動けず(´・ω・`)
体がだるくて元気が出ない
胃腸の調子がいまひとつ
暑さで眠れずイライラする
など
『病気』というほどではないけれど調子が良くない。。。
それは『未病』と言われる状態です。(養命酒のCMのようですね)
この『未病』のうちに
体調を整えるのが『薬膳』です。
『薬膳』というと
何か特別な食材を使わなくてはいけないと思われがちですが
そんなことはないそうです。
例えば今が旬のきゅうりなどは体の熱を冷ましたり
体の中の余分な水分を排出してくれたりします。
旬のものには
その時季に役立つパワーがあるので
なるべく旬のものを摂るのも
立派な薬膳です。
夫の畑で採れ出したすいかも
毎日元気をくれます(*^◯^*)
ありがたす ♪